アリス・ウォータース氏来日記念特別講演会2023 

【オンライン視聴のご案内】

オーガニックレストラン「シェ・パニース」と、学校教育を変えた「エディブル・スクールヤード」の創始者、アリス・ウォータース氏が2023年秋に来日します。

10月14日(土)に立命館大学食マネジメント学部にて行う特別講演は、どなたもご参加いただけますが(無料・別途申込が必要)当日会場には行けないという方のために、オンライン視聴ができるウェビナー(有料)をご用意しました。書籍翻訳者による日本語逐次通訳が入ります。

日時:2023年10月14日(土)14:00-16:00

場所:オンライン(配信URLはお申し込みの方にイベント2日前にご連絡いたします)

   1週間のアーカイブ視聴が可能 10月21日(土)24:00まで

内容:「シェ・パニース」のオーナーであり、世界中にスローフードを普及させ、「おいしい革命」 を引き起こした料理人、アリス・ウォータース氏。1971年にカリフォルニア州バークレーでレストランを開業して以来、地産地消、有機栽培、食の安全、ファーマーズマーケットなど、今や食のトレンドとなった重要なコンセプトを実践。それはスローフード革命として世界中に広がりました。

 ライフワークの一つとなっている「エディブル・ スクールヤード(食育菜園)」は、学校の校庭で生徒が作物をともに育て、ともに調理し、ともに 食べ、生命(いのち)のつながりを学ぶという取り組みで、子どもたちの人間としての成長を促す機会となっています。

 さて、そんなアリス・ウォータース氏が生涯のテーマである「スローフード」の世界観について語った著書『スローフード宣言〜食べることは生きること』の日本語版が、この秋、出版から1周年を迎えます。今回、立命館大学で行うのは、出版1周年記念の特別講演会です。

 加速し過ぎた「ファスト」社会の中で、このままでは人も地球も消耗され、希望を抱きにくい社会を生み出し続ける……そんな現代社会を憂えた上で、「でも、大丈夫。解決策はすでにあるのです」と本書の中で「スロー」を語ったアリス氏。日本を豊かにする食について、また “生かしあう経済” について、たっぷりと1時間、講演を聞くことができる機会です。

ウェビナー参加費:一般 2,000円(税込)/学生(大学学部生以下)500円(税込) 

〔特別講演会〕

共催:立命館大学食マネジメント学部、立命館大学 食マネジメント学部学会、立命館大学 食総合研究センター

〔オンライン配信〕

企画協力:アリス・ウォータース来日プロジェクトチーム、エディブル・スクールヤード・ジャパン、日本スローフード協会、UNIVERSITY of CREATIVITY、Tokyo Urban Farming

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