「日本エディブル・スクールヤード・ネットワーク」正式登録の案内

これまで何度かご案内をしてきた「日本エディブル・スクールヤード・ネットワーク」の正式登録を開始いたします。(https://www.edibleschoolyard-japan.org/archives/1431参照)

Edible Kayabaenでの公開ミーティングやオンラインで開催したキックオフイベントにご参加頂いたみなさんとは、時間を共有し、貴重な声を聞かせて頂くことができました。共に歩む仲間としてご一緒できることをうれしく思います。 すでに参加表明いただいている方、これからお申し込みいただく方、すべてのみなさまに改めての正式登録をお願いいたします。

以下に記しました3点の内容をご確認の上、最後に掲載している正式登録のURLよりお申し込みをお願いいたします。
1.ネットワーク運営方針と活動目標について
2.寄付サポートのご協力について
3.日米研修プログラムのお知らせ

1.ネットワーク運営方針と活動目標について

キックオフにてみなさんから寄せられた意見、質問、疑問を受け、ESYJメンバー内で話し合いを重ね、ネットワークの運営方針を固めました。ネットワーク正式登録に際しては、「日本エディブル・スクールヤード・ネットワーク運営方針」をお読みください。そちらにご賛同・ご承諾頂けましたら、正式登録フォームより登録手続きを行ってください。現時点では、ネットワークへの参加は個人としての登録をお願いしております。これは、初動はまず個人の意思からを大切にしたいとの思いからです。学校・企業・団体との連携に関してましては、都度協議しながら進めていく所存です。

ESYJ設立10周年の今年、現在6校で行われている公立校でのESYの実践校を5年後に100校に増やしていきたいという目標を立てました。実践校を増やしていくことは、ESYJだけでは実現することはできません。ネットワークのみなさんとつながり合い、支え合い、実践知の共有をし深めてこそ、可能になると信じています。みなさんと共に、ESYJの最終ビジョンである「すべての子どもたちに学校菜園を」に向けて歩みを進めていけたらと願っています。

2.寄付サポートのご協力について

ネットワーク運営はESYJを母体としつつ、ネットワーク参加者のみなさんに支えて頂き、共に運営を担っていくことにより、近い将来の自律運営を目指したいと考えています。運営資金については、ぜひ寄付サポートへのご協力をお願いします。その使途は、①ネットワーク運営基盤づくり ②活動の成果物作成を念頭としています。本部であるEdible Schoolyard Projectにおいても、ネットワーク参加に会費は制定していません。ビジョン&ミッションに賛同する多くの方々からの寄付により、全世界への広がりを達成してきました。この意味するところは、活動の裾野を広げつつ信頼資本を増やすあり方と理解しています。日本でもESYJの目指すビジョン&ミッションへの投資として資金的サポートは不可欠です。賛同を頂けましたら幸いです。

3.日米研修プログラムのお知らせ→こちらの募集は終了しました

ネットワーク立ち上げの最初の大きなプロジェクトとして、9月20日(金)〜26 日(木)(帰国予定日は27日(金))にカリフォルニア州バークレーへの「Growing Learders for Edible Education 2024: 日米研修プログラム」 を準備中です。この研修プログラムの詳細と募集内容は、ネットワーク正式登録を完了されたみなさんへお知らせ致します。

日本エディブル・スクールヤード・ネットワークへの参加をお待ちしております。

正式登録はこちらから→ https://forms.gle/RGfw5yM6HaJivKJ1A

日本エディブル・スクールヤード・ネットワーク事務局(ESYJ内)
お問い合わせ:esynet(アットマーク)edibleschoolyard-japan.org